近隣住民等に対する説明会
多くの自治体では、新たに墓地や納骨堂の経営許可を受けようとする場合、計画地の近隣の土地・建物の所有者や利用者に対して説明会を開催するよう条例で定めています。
先日、あるお寺の納骨堂の説明会をお手伝いさせていただきました。
事案によっては残念ながら反対の声も出てしまうことのある説明会ですが、今回は逆に納骨堂が出来たら是非利用したいという趣旨の話が出る等、和やかな雰囲気のなかで開催することができ、安心しました。
Yoshizawa Gyoseishoshi Office
多くの自治体では、新たに墓地や納骨堂の経営許可を受けようとする場合、計画地の近隣の土地・建物の所有者や利用者に対して説明会を開催するよう条例で定めています。
先日、あるお寺の納骨堂の説明会をお手伝いさせていただきました。
事案によっては残念ながら反対の声も出てしまうことのある説明会ですが、今回は逆に納骨堂が出来たら是非利用したいという趣旨の話が出る等、和やかな雰囲気のなかで開催することができ、安心しました。
先日、とある地方都市で計画中という納骨堂の経営許可手続について相談を受ける機会がありました。
昨今、東京、神奈川、名古屋等の大都市圏で納骨堂が増えている感覚はありましたが、その他の地方都市においても計画される時代になっているようです。
納骨堂が計画される要因は色々とあると思いますが、利用者側にとって「利便性」が高いことが一つの理由になっているのではないでしょうか?
例えば、自動車で墓地の駐車場まで行くとしても、そこからお墓まで歩く距離が長かったり、坂道や階段の登り降りが必要だったり、また、暑い夏や寒い冬に屋外での墓参りや掃除等を負担に感じられる人が少なくないのかもしれません。
その点、納骨堂でしたら、駐車場から近く、屋内に入ってしまえば、エレベーター等バリアフリー化されているでしょうし、空調も快適に保たれ、掃除等の管理の手間もかかりません。
これまでも御住職さまや関係者さまからお話しをお伺いする機会がありましたが、皆さまが共通して感じられていることは、価値観が多様化している、昔とはちがう、ということのようです。
やはりお墓に関する価値観も多様化していて、今後しばらくは、屋内で参拝できる納骨堂のような施設が全国的にも増えていくことになるのではないでしょうか。
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