墓地管理講習会
2018/11/30 川崎の吉澤行政書士日記
少し前の話しですが、公益社団法人全日本墓園協会様が主催する第30回「墓地管理講習会」を受講してきました。
例年申込開始から早い段階で満席となるようで、なかなか受講することができなかったのですが、ようやく機会に恵まれました。
講習科目ですが、「墓地埋葬法の解説(塚野智久先生)」、「高齢多死社会における墳墓の役割(小谷みどり先生)」、「祭祀財産の承継の法律(浦川道太郎先生」、「墓地行政の現状と課題(奥村龍一先生)」、「墓地の法律実務(小松初男先生)」、「公営墓地の無縁化と墓地不足対策(平山剛先生)」、「墓地等の需要予測と計画(横田睦先生)」、「墓園の管理事務(柴田總三郎先生)」、「現代の墓地問題(森謙二先生)」、「墓地使用権の法的性格(竹内康博先生)」といったことについて、講師の先生方から専門的で大変興味深い講義があり、大満足の3日間でした。
これまで、法令等、書籍による知識、そして実務経験に基づいて墓地や納骨堂等の許可手続をお手伝いしてまいりましたが、座学でより深く知識や論点を勉強できたことで、さらに皆様のお役に立てるよう尽力してまいります。